大分と台湾を結ぶ「タイガーエア台湾」は今年4月の就航以来、平均搭乗率80パーセントを維持し、来年3月末までの運航継続が決まりました。
台湾の格安航空会社「タイガーエア台湾」は今年4月、大分空港では8年ぶりとなる台湾便を就航させ、水曜と土曜に1日1往復、週2便で運航しています。
これまでは定期便ではなく連続チャーター便という位置づけでこれまで夏ダイヤの10月25日までの運航は決まっていましたが、7日までに3月までの冬ダイヤも運航継続が決定しました。
冬ダイヤは10月29日から来年3月28日までで、7日からホームページで航空券の販売が始まっています。
運航継続の背景についてタイガーエア台湾では「大分路線は就航以来平均搭乗率80パーセントを維持し、8月は夏休みの影響で平均予約率が90パーセントを超える見通しである」とコメントしています。