7日の大分県内は、前線の影響でまとまった雨となり、農家にとっては恵みの雨となりそうです。

前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、大分県内は大気の状態が非常に不安定となっています。このため、県西部や北部を中心にまとまった雨が降っています。

午前11時までの24時間降水量は、日田市椿ヶ鼻で62.5ミリ、中津市で21ミリなどとなっています。

8日明け方にかけて、局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意が必要です。

一方、雨の少ない日が続き、水不足が深刻となっていることから、農家にとっては恵みの雨となりそうです。