斎藤知事“不信任”は「吉村代表の鶴の一声」と橋下氏は指摘するが…

兵庫県議会をめぐっては、斎藤元彦知事の不信任案に賛成した維新の県議が、“斎藤氏の応援目的で出馬”していた他党の党首に“情報提供”していたことが判明しました。維新の議員が当時『不信任案に賛成』したことについて、橋下徹氏はMBSの番組に出演した際(2月24日)、以下のようにコメントしていました。
(橋下徹氏)「メディアが全部斎藤さん批判になっていた頃、このまんまじゃ衆院選がもたんと。だから『斎藤さん不信任でいく』という鶴の一声を吉村さんがグーンとやったんですよ」
この橋下氏の発言について吉村代表に問うと…
「鶴の一声ではなかなか決まらないですよ、それは。役員会があって、そこでかなり斎藤さんに関する意見は出ました。このままじゃ一緒にできないという。国会議員中心にすごく出ました。最後、僕は不信任に了解しました。でも『鶴の一声でグーンとやった』はちょっと…。みんなで決めたことです」
 
   
  













