「死刑を早めて」妻や息子ら3人を殺害した死刑囚、“償えない罪”に苦悶 遺族が差し入れに込めた“切実な願い”

「何をしても償いにならない現実と虚無感に押しつぶされそうです」福岡拘置所で勾留されている奥本章寛死刑囚(38)は、妻と妻の母、生後5か月の息子の3人を殺害した罪の重さにもがき苦しんできた。「命が尽きるまで償いの人生を生きたい」。2014年に死刑判決が確定した際、筆者にそう誓った男は、勾留生活が15年を超えるにつれて次第に心のバランスを崩し、ある決断に踏み切った。「死刑を早めてほしい」。奥本死刑囚は2025年、…






































