きょう、東京・杉並区のマンションで小学1年の男の子が転落する事故がありました。搬送時に意識はあったものの、会話はできない状態だったということです。

正午前、杉並区和田のマンションから「子どもがマンションから落ちた。おでこに冷却シートを貼っている」などと通報がありました。

警視庁によりますと、小学1年の男の子がマンションの敷地内で倒れているのが見つかりました。

男の子は4階の自宅のベランダから1階の植え込み部分に転落したとみられ、左の太ももから出血し、病院に運ばれました。搬送時に意識はあったものの、会話はできない状態だったということです。

男の子はインフルエンザで、母親が薬局に薬を買いに行ったため、部屋に1人でいたということです。

警視庁は転落のいきさつを調べています。