本格的な雨のシーズンになりました。災害時、ライフラインが寸断された時に水や食料に比べると盲点になりやすいのが「トイレ問題」。解決策として、「マンホールトイレ」と「トイレカー」が注目されています。

汚物を回収する必要がない「マンホールトイレ」とは

福岡県北九州市で1日に開かれた「とばた菖蒲まつり」。

その一角にトイレが設けられました。一般的な仮設トイレではありません。

公園の下に下水道管を通してその上にトイレを設置する「災害用のマンホールトイレ」です。

Q.トイレできましたか?
子ども「うん」

実際に使用した人「子供が実際に外でお手洗いできるかというのはすごく大事な問題なので閉鎖的な空間でお手洗いできるのはいいと思った」

市民「災害時にあったら使ってみたいと思う」