【速報】自民・中堅議員「総理の判断が遅い」と批判 石破総理の辞任意向を受け「参院選の翌日に表明すべきだった」

石破総理が辞任する意向を固めたことを受け、自民党の中堅議員は「党内分裂という、最悪の事態は回避できたが総理の判断は遅かった」と批判しました。その上で、「あすの“総裁選前倒し”に向けた書面提出の前の決断は評価したいが、本来なら参院選の翌日に表明すべきだった。この間、党内が混乱し、政策が前に進まなかった」と指摘しました。
第102代内閣総理大臣となった石破茂氏に関するニュース一覧です。
石破総理が辞任する意向を固めたことを受け、自民党の中堅議員は「党内分裂という、最悪の事態は回避できたが総理の判断は遅かった」と批判しました。その上で、「あすの“総裁選前倒し”に向けた書面提出の前の決断は評価したいが、本来なら参院選の翌日に表明すべきだった。この間、党内が混乱し、政策が前に進まなかった」と指摘しました。
韓国のメディア各社は、石破総理が辞任する意向を固めたことについて日本のメディアを引用する形で速報で報じました。韓国では日韓関係を重視する姿勢を示してきた石破総理に対し、好印象がもたれています。その一方で、次期総理候補とされる高市・前経済安全保障担当大臣や小泉農水大臣に対する警戒感は根強く、大手紙・東亜日報は高市氏について「『女性安倍』に分類される強硬な右派」と紹介しています。その上で今後、両国が…
石破総理が辞任する意向を固めたことが分かりました。政権幹部によりますと、石破総理は辞任する意向を固め、7日、表明する見通しだということです。午後6時から行われる石破総理の会見をライブ配信でお送りします。TBS政治部・室井祐作デスクが解説します。自民党では参議院選挙の大敗を受け、"総裁選の前倒し"の実施を求める書面の提出を8日に控えていますが、石破総理としては、党の分断を避けるため、自ら身を引く決断をし…
石破総理はきのう、物価高などに対応するため新たな経済対策を秋に策定すると表明しました。石破総理「アメリカの関税措置の実施状況及び、それの我が国に対する影響。そのような諸情勢を見極めながら、この秋に経済対策を策定をいたします」石破総理はきのう、“賃上げが物価上昇を安定的に上回るまでの間、支援が必要だ”として、新たな経済対策を策定すると表明しました。参議院選挙で自民・公明の与党が公約に掲げた国民一律…
フランスのマクロン大統領が、ウクライナに「26か国が部隊の派遣を約束した」と発表したことをめぐり、林官房長官は「自衛隊の部隊派遣について、政府として検討している事実はない」と話し、日本からの派遣は否定しました。日本時間のきのう(4日)夕方、フランスとイギリスの主催でウクライナの「安全の保証」について協議する有志連合の首脳会合が行われ、フランスのマクロン大統領は、停戦後のウクライナに対して「26か国が…
週明けに向け、石破総理の進退に関する重要な局面を迎えます。自民党総裁選前倒しについて8日に意思確認が行われますが、5日島根県連の役員会に参加した2人の国会議員は前倒しは「必要ない」と述べました。5日午後、松江市で開かれた自民党島根県連の役員会には国会議員らが出席し、来週月曜の会合で総裁選前倒しの是非について、県連としての態度を決める方針を確認しました。会のあと、参加した国会議員4人のうち出川議員を除…