石破総理は国連総会の一般討論演説で、国連の安保理改革などを訴えました。
石破総理
「国連の歩みを回顧すると、安保理の改革を今こそ断行しなければなりません」
石破総理は、拒否権を持つロシアがウクライナへの侵攻を続けるなど国連安保理が機能不全に陥っているとして、改革の必要性を主張し、常任理事国・非常任理事国の拡大が必要だと訴えました。
また、パレスチナの国家承認については、「『国家承認するか否か』ではなく、『いつ国家承認するか』の問題だ」と述べたうえで、イスラエルが更なる攻撃などをした場合には、日本として「新たな対応をとる」と明言しました。
また、石破総理はきょう午前、アメリカのトランプ大統領と立ち話をおこない、「世界の平和と繁栄を実現していく上での日米同盟の重要性は今後も変わらない」と伝えました。
注目の記事
急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット 「嘘だと思われる」直撃したユーチューバーを取材 見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









