石川県の人口減少に歯止めをかける一手を 部局横断での県の会議

石川県の人口の推移と将来の推計人口は、今年は109万人あまりですが、25年後の2050年の推計人口は89万6000人と、20万人近く減少すると予想されています。人口減少に歯止めをかけるため、部局を横断して検討する会議が16日、県庁で初めて開かれました。この会議は少子化の現状と課題、対策を各部局で共有し、一体で取り組むため開かれました。県内では1人の女性が一生の間に生む子どもの数の平均=合計特殊出生率は2024年、1.23と…
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デジタル化が進む中でも、紙ならではの魅力を見て触れて、楽しみながら魅力を感じてもらう、「金沢ペーパーショウ」が17日から金沢市で始まりました。会場の石川県産業展示館2号館では、能登半島地震の避難所でも採用された古紙を原料として筒状に加工した紙管が、各ブースの間仕切りとして使用されています。今回は「デジタルにはつくれない紙の創造力」をテーマに、14のブースが出展。「地産地消の紙」のコーナーでは、古紙で…

日に日に秋の訪れを感じるようになりましたが、早くも冬への準備です。石川県小松市の大倉岳高原スキー場では、リフトの取りつけ作業が始まりました。さわやかな秋晴れの下、16日にスキー場のスタッフらが冬場の恵みの雪に期待を込めながら、ペア用のリフトを取り付けていきました。小松市の山間部、尾小屋町にある大倉岳高原スキー場は、昨シーズン雪不足の影響で年明けの1月11日にオープンし、営業日数は55日間にとどまりまし…











2026年春に行われる石川県知事選挙は、山野之義前金沢市長が出馬を表明し、選挙戦に向け一気にヒートアップしてきました。この2人を軸に選挙戦が展開されるのか、さらに各政党や団体の両者への支持はどのようになっていくのでしょうか。山野氏は、16日の会見でさっそく各政党や団体に推薦願を提出すると話しました。一方で、現職の馳浩知事はすでに共産党以外の政党や会派、団体に推薦願を出していて、支持基盤を固める動きがさ…

お笑いコンビ・霜降り明星のせいやさんが、本名の「石川晟也(いしかわ せいや)」名義で歌手デビューすることが、ワーナーミュージック・ジャパンのインスタグラムで発表されました。 ワーナーミュージック・ジャパンのインスタグラムは、「#霜降り明星・せいや 本名 #石川晟也 名義でアーティストデビュー!」と投稿。デビューシングル「#オカンのLINE」のジャケット画像とともに、10月24日にデジタルリリースすることを発表…

10月から1054円に引き上げられている最低賃金ですが、石川県は、賃上げを行う中小企業向けの支援策を用意し、16日事業者向けの説明会を開きました。県内の最低賃金は、70円と過去最大で引き上げられ、10月から1054円となっています。県は、賃上げを行なう中小企業を支援することにしていて、関係団体向けの説明会が開かれました。県は、中小企業や小規模事業者を対象とした生産性向上などの取り組みに対する最大100万円の助成金…









