日に日に秋の訪れを感じるようになりましたが、早くも冬への準備です。石川県小松市の大倉岳高原スキー場では、リフトの取りつけ作業が始まりました。

さわやかな秋晴れの下、16日にスキー場のスタッフらが冬場の恵みの雪に期待を込めながら、ペア用のリフトを取り付けていきました。

小松市の山間部、尾小屋町にある大倉岳高原スキー場は、昨シーズン雪不足の影響で年明けの1月11日にオープンし、営業日数は55日間にとどまりました。

大倉岳高原スキー場・村本秀治所長「地域の人の話を聞くと、今年も大雪だと聞いているので、営業日数が延びないかなと願っている」

大倉岳高原スキー場の営業開始は、12月21日を予定しています。