「絶対にゆるまない」とつい言いたくなってしまうほど、極めて緩みにくく、しかも量産が可能なボルトを山梨県の町工場が開発しました。
その町工場には2026年2月にグッドカンパニー大賞のイノベーション事業化推進賞が贈られます。
まるでマジック 町工場の挑戦
「やっと技術が認められた」
町工場の新仏利仲会長は受賞の喜びを、達成感をにじませながら語ってくれました。
高い緩み止め効果があるボルトを開発したのは従業員が約70人の工作機械メーカー、山梨県大月市のニッセーです。
ボルトは2つのナットがあり、その動きは、まるでマジックを見ているかのようでした。














