気象庁「火山情報アドバイザリー会議」の臨時会が初会合 新燃岳の活発な噴火活動継続で 今後発表する情報の内容などについて検討

先月から活発な状態が続いている九州・霧島連山の新燃岳の噴火活動にマグマが関与している可能性が高いことから、気象庁はきょう(16日)、新燃岳の過去の噴火も参考に、今後発表する情報の内容などについて火山の専門家に助言を求める会議を初めて開催しました。気象庁の「火山情報アドバイザリー会議」の臨時会は、火山活動が、気象庁が想定する噴火のシナリオと異なる推移をたどった場合などに臨時で行われるもので、開催され…