福島原発事故の除染土 東京・霞が関の省庁の花壇で再利用 総理官邸に続き2例目 環境省

環境省は14日、福島第一原発の事故に伴う除染で出たいわゆる「除染土」を花壇の土として再利用するため、東京・霞が関にある経済産業省などに運び込みました。福島第一原発の事故後に発生した「除染土」をめぐっては、2045年までに福島県外で最終処分することが決まっています。こうした中、14日、環境省は、厚生労働省などが入る建物や経済産業省などに、あわせておよそ43立方メートルの除染土を運び込む作業を行っています。運…
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環境省は14日、福島第一原発の事故に伴う除染で出たいわゆる「除染土」を花壇の土として再利用するため、東京・霞が関にある経済産業省などに運び込みました。福島第一原発の事故後に発生した「除染土」をめぐっては、2045年までに福島県外で最終処分することが決まっています。こうした中、14日、環境省は、厚生労働省などが入る建物や経済産業省などに、あわせておよそ43立方メートルの除染土を運び込む作業を行っています。運…
愛媛県今治市が日本生命東京本部で物産展を開き、ふるさと納税への寄付を呼びかけました。12日の物産展では、都市伝説となっている「蛇口からミカンジュース」に、社員たちが長い列を作りました。イベントはふるさと納税をPRしようと今治市が企画し、今年で3回目です。中には、今治自慢の商品をリピート買いする人の姿も見られました。(来場者)「ミカンジュースをたくさん買った」Q飲んだことある「昨年イベントに参加して、…
国内外の芸術大学の学生たちが、愛媛県内でアート制作に取り組んだ「サマースクール」の成果発表が、砥部町内で行われました。「サマースクール」には、東京藝術大学や台北芸術大学など国内外8つの大学でアートを学ぶ学生らおよそ30人が参加しました。これは10月に開催されるアートイベント「アート・ベンチャー・エヒメ・フェス」の国際交流プログラムの一環で、およそ2週間、愛媛県内でフィールドワークとアート制作に取り…
34年ぶりに東京で開催される世界陸上が、13日に開幕。大会3日目の15日には、今年8月に今季世界2位の記録(12秒92)を出し、一躍金メダル候補となった男子110mハードルの村竹ラシッド(23、JAL)が登場する。「うわぁー!ほうぁぁぁー!!」Athlete Night Games in FUKUI2025の男子110mハードル決勝。ゴールを切った瞬間、会場にどよめきと歓声が沸き起こる中、咆哮しながら駆け抜ける村竹。夜空に浮かぶ掲示板に表示された数字…
世界陸上が東京で開幕し熱戦が続いていますが、北九州市ではユニークな競技による熱いレースが行われました。北九州市八幡西区のJR折尾駅周辺で開かれた「オリオンピック」。「おバカ楽しい」をモットーに5種目のユニークな競技が実施され、学生など約100人が参加しました。このうち石炭運びレースでは、障害物を避けながら石炭に見立てたボールを台車で運ぶタイムを競いました。このイベントは9年前から行われ、収益は川…
■東京2025世界陸上競技選手権大会(14日、国立競技場)女子100mハードルの予選が行われ、日本記録保持者の福部真子(29、日本建設工業)と中島ひとみ(30、中島体育施設)が準決勝進出を決めた。7月の日本選手権を制した田中佑美(26、富士通)は惜しくも予選敗退となった。準決勝は15日の21時5分から行われる。今季の日本女子100mハードルは、多くの選手が12秒台をマークするなど、ハイレベルな戦いが繰り広げられた。史上まれ…