「長野へ行く」と言って親族の家を10月4日に出たまま行方不明になっている東京都の63歳の男性が、17日、飯田市南信濃の城跡近くを流れる川の中で死亡しているのが見つかりました。
死亡しているのが見つかったのは、東京都東村山市に住む63歳の無職の男性です。
飯田警察署によりますと、男性は、4日の午後2時ごろ、「長野へ行く」と言い残して、東京都内の親族の家を出たまま、行方が分からなくなっていました。
警視庁から、飯田方面の可能性があるとの情報に加え、男性が城の跡地を訪問する趣味があるとの情報をもとに捜索していたところ、10月8日、八重河内城の城跡がある、飯田市南信濃の八重河内地籍の道路脇で男性の乗用車が見つかりました。
17日の捜索で、警察官が城跡近くを流れる川の中で死亡している男性を見つけたということです。
警察で詳しい状況を調べています。














