【きょう4/30(水)広島天気】日中は初夏の陽気 北部では1日の寒暖差20℃以上

広島に関連するニュース一覧です
放射線影響研究所と広島大学病院が、被爆2世のゲノム調査に関する研究について協定を結びました。放影研は今後、被爆2世580人と両親の血液をゲノム解析し、被爆の遺伝的影響の調査を進めていく方針です。放影研と広大病院の協定は、ゲノム解析の過程で被爆とは関連しない遺伝性疾患が見つかった場合、適切なカウンセリングや医療支援で、互いに連携することになります。放影研は遺伝性の疾患を見つけた場合、専門家と審査をした…
織田幹雄記念国際が4月29日、広島市の広島広域公園陸上競技場で開催された。注目の男子100mは井上直紀(21、早大4年)が10秒12(追い風0.4m)で優勝。2位に樋口陸人(25、スズキ)が10秒14で、3位に桐生祥秀(29、日本生命)が10秒15で続いた。井上は東京2025世界陸上に対して「地元で、大学4年の節目で迎える大会。絶対に代表になる」と意欲を見せている。日本スプリント界のニューフェイス、井上とはどんな選手なのだろうか…
広島市で建設中の広島高速5号線「二葉山トンネル」の工事で、シールドマシンによる掘削作業が完了しました。広島高速5号線「二葉山トンネル」は、約1.4kmの区間を大型掘削機=「シールドマシン」で掘り進めていました。広島高速道路公社によりますと、マシンによる掘削作業が30日、完了したということです。7年前に始まった二葉山トンネルの工事は、2022年度の完了を目指していましたが、シールドマシンの破損や地表面の隆起など…
■織田幹雄記念国際陸上競技大会(29日、広島広域公園陸上競技場)男子100m決勝では井上直紀(早稲田大)が10秒12(+0.4m)をマークして優勝。樋口陸人(25、スズキ)が10秒14で2位。桐生祥秀(29、日本生命)が10秒15の3位に入った。レースは上位5人が0.03秒以内の激戦となり、井上は電光掲示板で順位が分かると右手を上げてガッツポーズ。「今日は優勝を目標としていたので、達成できてうれしい」と有言実行の井上は、「後半し…
■織田幹雄記念国際陸上競技大会(29日、広島広域公園陸上競技場)女子100mハードル決勝では、中島ひとみ(29、長谷川体育施設)が自己ベストの12秒93(+1.8m)をマークして優勝を果たした。今季限りで第一線を退く意向を発表している寺田明日香(35、ジャパンクリエイト)は、13秒08の5位でフィニッシュした。予選で12秒97(+1.8)中島は決勝でも好スタートを切ると、徐々にスピードに乗り、最後は隣のレーンを走る清山ちさと(3…
パリオリンピック™女子ハードルの日本代表、田中佑美(26、富士通)が29日、世界陸上男子ハードルの日本代表を経験するなど、同種目で活躍する石川周平(29)と昨年結婚したことを明かした。田中はこの日、広島で行われている織田記念陸上に出場し、予選で全体トップとなる12秒91(+1.8)の好タイムをマーク。だがレース後の囲み取材で「今後レースが続くことを考えて」と話し、今大会の決勝は欠場となった。さらに石川との結婚…