歯の健康と歯磨きの大切さについて学べるミュージカルが26日、広島市で開かれました。

今年で33年目のこのミュージカルは、サンスターが主催したものです。

歌「上の前歯の裏は気を付けみがきでシュッシュッシュー」

ミュージカルはヒーローのミガキングが、正しいブラッシングで子どもを虫歯にしようとしているムシバイキンと戦うストーリーです。

お口の健康と歯みがき習慣の大切さを知ってもらう事が目的で、この日は、およそ1000組の親子が無料で招待されました。

一方、ロビーでは広島県歯科医師会による歯科相談会も行われました。

観客「小さいころから歯みがきの癖をつけてもらえたらいいかな」

観客「このまま虫歯とか問題なくいい歯が保ってくれたらいいなと思います」

主催者は、「80歳までに20本以上の歯を保つ『8020推進運動』が将来の健康につながることをもっと知ってほしい」と話していました。