山形大学はナスカの地上絵発見で世界をリード 画像で地上絵をじっくり見てみよう! AI駆使で地上絵発見の効率が大幅アップ 坂井教授が手応え語る

南米・ペルーのナスカの地上絵を研究している山形大学の坂井正人教授が、18日に講演を行い、人工知能を活用した新たな研究の可能性について話しました。山形大学は、2012年にペルーに研究所を開設して地上絵の研究を進めていて、これまでにおよそ600点の地上絵を発見しています。講演では、研究所の副所長を務める坂井正人(さかい・まさと)教授が、AIを活用した最新の研究について紹介しました。山形大学文化人類学・アンデス…