今年もいよいよ芋煮の季節が到来です。

きょう、山形市の河川敷で、地域の人を招いたいも煮の試食会が行われました。

大鍋いっぱいに作られた、およそ150人前のいも煮。

山形市の唐松観音前の河川敷では毎年、手ぶらで芋煮会が楽しめる「山形いも煮まつり」が、9月から11月まで開かれます。

まつり初日のきょうは、地域の人たちを招いたいも煮の試食会が開かれ、およそ100人が参加しました。

今年は猛暑の影響で、材料となる里芋の収穫量が少なくなっているといいますが、おいしい里芋が育っているということです。

訪れた人は、いも煮を食べながら会話に花を咲かせていました。