富山に関連するニュース一覧です
地元に映画館がない岐阜県高山市で、きょう、歌舞伎を舞台にした話題の映画「国宝」が特別上映されました。これは、映画「国宝」の出演者の振り付け指導を担当した、舞踊家の谷口裕和さんが高山市の出身であることや、上映を願う多くの市民の声が寄せられたことを受け、市が配給側に働きかけて実現したものです。高山市では2014年に最後の映画館が閉館して以来、映画を鑑賞するためには関市や隣県の富山市などに出かける必要があ…
ことしも残すところあと10日あまりです。富山市の日枝神社ではことし1年間の汚れを落とす「すす払い」の神事が行われました。1年間の間、社殿にたまった「ほこり」や「ちり」を落とす神事「すす払い」。多くの参拝者が訪れる初詣を前に毎年この時期に行われています。20日朝は神職や氏子の代表ら10人が長さおよそ4メートルの「斎竹（いみたけ）」と呼ばれる竹を使って、1年の感謝の気持ちを込めながら天井や軒下のほこりを落とし…
ゲームを通じて遊びや学びの未来について考えるフォーラムが20日、富山市内でひらかれました。このフォーラムはゲームを通じた遊びや学びを研究する東京大学の藤本徹研究室がひらいたもので、教育や企業の関係者など13人が参加し、「カニノケンカ」という対戦型ゲームをチームでプレイし、交流を深めました。参加者はゲームを通じてルールをいち早く把握することやチームメイトに戦略を正しく伝えることの重要性を学びました。
政府が物価高対策として推奨する「おこめ券」について、富山県の高岡市は、配布を見送り、プレミアム商品券を発行する方針です。高岡市は、国の物価高騰対策の重点支援地方交付金を活用し、市民向けにプレミアム率20%の電子商品券を新たに発行する方針を明らかにしました。おこめ券ではなくプレミアム商品券を発行する理由については「コメ以外も買うことができるため」などとしています。市は、重点支援地方交付金の配分額を12…
勝ちにこだわるサッカーで最短でのJ2復帰を目指します。レノファ山口の新しい監督に就任した小田切道治さんが19日、山口市で渡部博文社長らと会見に臨みました。レノファ山口 小田切道治 新監督「このすばらしいクラブでサッカーができる喜びをすごく感じています」小田切新監督は富山県出身の47歳です。2022年からカターレ富山の監督を務め、2024年シーズンにはJ2昇格に導きました。今年6月からはJ3の奈良クラブで監督を務めて…
寿司を使ったまちのブランディングに取り組む福岡県北九州市の武内市長と富山県の新田知事によるトップ会談が19日、北九州市で行われました。寿司をテーマにした新たな旅行商品も発表されました。RKB 岩本大志記者「北九州市と富山県による2回目のすし会談ですが、今回の舞台は、こちら小倉城の庭園です」19日午後、北九州市小倉北区で開かれた武内市長と富山県の新田知事によるすし会談。会場には北九州市の藍島周辺でとれた鰆…
