「ハウスかぼす」はさみ入れ式 今季は約20トンの生産見込み 大分

ハウス栽培のカボスが大分県内有数の産地竹田市で出荷シーズンを迎え、11日初出荷を祝うはさみ入れ式が行われました。さわやかな香りと酸味が特徴の県特産のカボス。県内有数の出荷量を誇る竹田市で11日今シーズンの初出荷を祝うはさみ入れ式が行われました。渡邉陽介さんの1100平方メートルのハウスに生産者らおよそ20人が集まり、収穫を開始しました。参加者は青々とした実を一つずつ丁寧に収穫しかごに入れていきました。今年…
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梅雨に入り大雨への警戒が続く中、水田を活用して洪水の被害を減らす「田んぼダム」を大分県内でさらに拡大していくことになりました。「田んぼダム」は調整板を取り付けることで、一時的に田んぼに水をため地区の浸水被害を軽減する効果があります。県や市などの関係者で作る推進部会では、10年間で3000ヘクタールの水田に「田んぼダム」の設置を目指しています。2024年度は前年の倍にあたる247ヘクタールに拡大され、2025年度は…
大分県内で伝染性紅斑、いわゆる「リンゴ病」の感染が拡大し、6年ぶりに警報基準を超えました。6月8日までの1週間、県内1医療機関あたりの患者数は2.36人で、前の週の1.5倍以上に増加し、警報基準の2人を上回りました。警報基準を超えたのは、2019年10月以来およそ6年ぶりです。保健所別では西部が6人と最も多く、中部と大分市も警報基準の2人を大きく上回っている一方、ほかの管内ではまだ少ない状態です。伝染性紅斑「リンゴ病…
梅雨前線の影響で、九州南部では72時間降水量が400ミリを超える大雨となっています。これまでの大雨で地盤の緩んでいる所があり、西日本では11日は、土砂災害に厳重な警戒が必要です。降り始めからの降水量(アメダスによる速報値)は、宮崎県えびの市えびの高原で419ミリ、鹿児島県指宿で464ミリに達しています。また福岡県、大分県、佐賀県、熊本県、長崎県でも200ミリを超える大雨となっている所があります。11日は、梅雨前線…
九州付近にある梅雨前線の影響で、大気の状態が不安定となっています。九州北部地方では、11日朝にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降るおそれがあります。これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があり、気象台では、少しの雨でも土砂災害が発生するおそれあるとして警戒を呼び掛けています。8日降り始めからの雨量は、11日午前5時までに福岡県久留米市耳納山222.5ミリ大分県日田市椿ヶ鼻252.0ミリ佐賀県嬉野209.5ミリ熊本県…
九州各地では「6月最大の雨」となっていて、道路の冠水や土砂災害も発生しています。11日以降も引き続き警戒が必要です。一方、10日に梅雨入りしたとみられる関東甲信地方。今年は「短期集中型」の梅雨になる可能性もあります。8日、“梅雨入り”の発表があったばかりの九州北部。福岡県大牟田市では、激しい雨が通勤時間帯を直撃。横断歩道にできた大きな水たまりが、道行く人の足元を濡らします。大牟田市では、午前7時ごろま…