夏の高校野球県大会決勝は明豊が大分舞鶴を2ー1で下し、夏の甲子園出場を決めました。

2024年と同じ顔合わせとなった決勝戦、先にチャンスをつかんだのは大分舞鶴でした。

1回裏、ヒットで出塁したキャプテン三浦を1塁において4番、四井。レフト線へと運ぶツーベースヒットで1点を先制します。

一方、7回に同点に追いついた明豊は9回表、スコアリングポジションにランナーを進めると、舞鶴の守備の乱れから貴重な1点を勝ち越します。

結局、明豊が2ー1で接戦を制し、史上初めて夏の大会5連覇を果たして甲子園への切符を手にしました。

夏の甲子園は5日に開幕。組み合わせ抽選会は8月3日に行われます。開幕までの日程が短いため、開会式直後の第1試合の対戦カードは8月1日にオンライン抽選で決まります。