大分市と大分空港を結ぶホーバークラフトが26日から就航し、第一便が出航しました。

第一便は満席となる80人が乗船し、午前6時55分に西大分ターミナルを出航しました。ホーバークラフトは最高速度83キロで、大分市から大分空港までおよそ35分で結びます。26日は海上の波も穏やかで第一便は定刻通り午前7時30分に到着しました。

運航する大分第一ホーバードライブは当初、2024年3月までの運航を目指していましたが、事故が相次いだことなどから1年4か月遅れでのスタートとなりました。定期便は当初の計画より少ない1日4往復となりますが、大分第一ホーバードライブでは1便当たりの利用客を増やして当初の計画通り年間40万人の利用をめざしています。