夏休みの自由研究に役立ててもらおうと大分市で27日工作イベントが開かれ、小学生が音の仕組みについて学びました。
このワークショップはソニーグループが毎年開催していて、県内の小学生と保護者あわせて70人が参加しました。ものづくりの楽しさに加え、多様性についても理解してもらおうと日出町のソニー・太陽から障害のあるスタッフが講師を務めました。
子どもたちは紙コップや磁石などを使ってスピーカーづくりに挑戦。実際に音楽プレイヤーにつないで音が出ると拍手が上がりました。このほかペットボトルと牛乳パックでヘッドホンをつくる講座も開かれ、音の仕組みについて関心を深めた様子でした。