直近の台風についての最新情報です。
九州の西にある熱帯低気圧が、きょう午前9時に台風12号「レンレン」になりました。午後5時過ぎに、鹿児島県日置市付近に上陸した「台風12号」は、ゆっくりと東へ進んでいて、九州では、すでに風速15メートル以上の強風域がかかっています。台風12号は、22日（金）午前9時には熱帯低気圧になる見込みですが、湿った空気の影響で、鹿児島県（奄美地方を除く）ではきょう（木）夕方～あす（金）夕方にかけて、線状降水帯が発生して…
気象庁は21日午後5時29分に「令和７年 台風第１２号に関する情報 第６号」を発表。台風第12号の中心は、21日17時過ぎに、鹿児島県日置市付近に上陸したということです。今後も最新の気象情報、天気予報に留意する必要があります。※【5日先までの雨と風の予想シミュレーション】は、関連リンクからご覧いただけます。
気象庁は21日午後4時45分に最新の「台風情報」を発表。21日午後4時現在の実況では、「台風12号（レンレン）」は、鹿児島日置市付近にあります。最新の気象庁の予報では、台風12号は九州を横断するコースを進み、鹿児島県や宮崎県に上陸する可能性があります。詳しく予報を見てみると、台風12号は今後、22日未明にかけてゆっくりと東南東へ進んで、鹿児島市付近へ。その後は、22日午後3時には宮崎県日向市で「熱帯低気圧」に変わ…
九州の西にある熱帯低気圧は、台風に発達しない予想でしたが、ふたたび台風へ発達する見込みに変わりました。鹿児島県では線状降水帯のおそれがあるなど、九州・四国地方では突風、急な強い雨に注意が必要です。気象庁によりますと、奄美地方を除く鹿児島県では、21日夕方から22日夕方にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。また、九州地方や四国地方では、東シナ海にある熱帯低気…
台風に関する豆知識。「台風はどれくらいまで近づくと『接近』というのか？」身近な疑問を解説していきます。台風の「接近」とは、台風の中心が300km以内まで近づくことです。“300km”というと、直線距離で仙台から東京くらいの距離です。では、宮城県の場合、台風の中心までの距離をどこから測るのか？宮城県では「仙台」と「石巻」の2地点から台風の中心までの距離を測ることになっているとのこと。これにより、台風が宮城県…
気象庁によりますと、沖縄の南を進んでいる熱帯低気圧は台風に発達する可能性は小さくなったということです。１９日午前９時の観測によりますと、熱帯低気圧は、沖縄の南にあって、ゆっくりした速さで北北東へ進んでいます。中心の気圧は１０１０ヘクトパスカルとなっています。台風に発達する可能性は小さくなったということです。
