気象庁が23日午後3時45分に発表した台風情報によりますと、台風7号は沖縄の南を1時間におよそ25キロの速さで北西へ進んでいます。
気象庁によりますと、台風7号は23日午後3時には
沖縄の南で、1時間におよそ25キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は996ヘクトパスカル、最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで中心の北東側650キロ以内と南西側280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

▼台風の中心は、12時間後の24日午前3時には
沖縄の南の半径75キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は994ヘクトパスカル、最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルが予想されます。
▼24時間後の24日午後3時には宮古島の東約210キロの半径105キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は990ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルが予想されます。
▼48時間後の25日午後3時には、東シナ海の半径210キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は994ヘクトパスカル、最大風速は18メートル、
最大瞬間風速は25メートルが予想されます。
▼台風はこの後、熱帯低気圧に変わり、72時間後の26日午後3時には、華中の半径300キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は996ヘクトパスカルが予想されます。
なお、台風や熱帯低気圧の中心が予報円に入る確率は70%です。


次に雨と風の動きをシミュレーションで見ていきます。