日本の南で発生した台風6号は、日本への直接的な影響はない見込みですが、来週25日頃は、沖縄の南で別の『熱帯じょう乱』が予想されています。
気象庁によりますと、18日、午前3時に台風6号が発生しました。

19日21時時点で、南シナ海を1時間に20kmの速度で西北西に進んでいます。今後、台風6号は西よりに進み、中国大陸へ上陸する予想です。
一方、最新の雨と風のシミュレーションによりますと、来週25日(金)頃に、沖縄の南で台風6号とは別の『熱帯じょう乱』がみられます。
熱帯じょう乱とは、熱帯低気圧や台風に発達する可能性がある大気の乱れのことです。
この熱帯じょう乱の予想については、まだ気象モデルによって差があるため、引き続き最新の情報をご確認下さい(雨と風のシミュレーションを画像でご覧頂けます)。


