「バスに乗れば、手足や目を失った人に出会う」 30年前ウクライナに渡った日本人男性 後編「平和のために望むこと」

ロシアがウクライナの東部や南部、あわせて4つの州の一方的な併合を宣言してから9月30日で3年となり、プーチン大統領は4州の掌握を目指す姿勢を改めて示しました。そのウクライナで30年以上暮らしている日本人男性は、「日常の中で手足や目、体の一部を失った人に出会う」現実を語り、日本にも厳しい視線を向けています。神戸出身でウクライナ在住30年を超える江川裕之さん(62)。ソ連崩壊前の91年秋から首都キーウで暮らしてい…






































