実質賃金プラスが定着?楽観的な政府見通し、「103万円」の減税額は小さく【播摩卓士の経済コラム】

来年度の政府経済見通しが発表されました。来年度(25年度)は実質賃金プラスが定着し、消費の拡大を通して、実質1.2%の成長になるとしています。いわゆる「103万円の壁」問題以外、これといった消費刺激策の議論もなく、一体どうやって実現するのだろうと、楽観的な政府見通しに首をかしげます。そもそも予算編成時に閣議決定される政府経済見通しが、実態より楽観的だというのは恒例のことです。それにしても、来年度の「楽観…






































