来年4月までに値上げされる食品は6000品目を超え、来年は年明けから値上げラッシュとなる見通しです。
調査会社の帝国データバンクによりますと、今年値上げされた食品は1万2520品目で、去年よりおよそ6割減少しました。
一方、来年の1月から4月までに値上げされる食品はすでに6121品目に上り、今年の同じ時期よりも6割程度増えています。
品目別では、▼1月に1200品目以上の値上げが予定されているパン類のほか、▼加工食品や冷凍食品の値上げが多く予定されています。値上げ率は平均で18%に達するということです。
帝国データバンクは、円安の進行などを理由に「大規模な値上げラッシュの発生も想定される」と分析しています。
注目の記事
強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」“だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取も… 詐欺手口の全貌

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本









