規制エリアでボランティア活動始まる がれき撤去や竹藪伐採 佐賀関大規模火災

佐賀関の大規模火災で15日から大分市の許可を受けて立ち入り規制エリア内でのボランティア活動が始まりました。大分市社会福祉協議会は、12月1日に災害ボランティアセンターを設置しています。これまでに市営住宅への引っ越しの手伝いや家財の搬出など、被災者らの依頼19件にのべ161人が対応しています。15日から規制区域内で活動ができるようになり、道路上のがれきの撤去や、焼けた竹藪の伐採が行われました。(ボランティア)…
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佐賀関の大規模火災で15日から大分市の許可を受けて立ち入り規制エリア内でのボランティア活動が始まりました。大分市社会福祉協議会は、12月1日に災害ボランティアセンターを設置しています。これまでに市営住宅への引っ越しの手伝いや家財の搬出など、被災者らの依頼19件にのべ161人が対応しています。15日から規制区域内で活動ができるようになり、道路上のがれきの撤去や、焼けた竹藪の伐採が行われました。(ボランティア)…

今回の大規模火災で大分市は市営住宅への入居を希望する被災者に対し、15日から2回目の募集を始めました。仮住まいの現状についてまとめました。大分市が被災者の仮住まいとして用意した市営住宅には現在、27世帯の入居が決まっています。12世帯が入居できなかったため、市は15日から16日まで2回目の募集を受け付けています。今回用意された市営住宅は佐賀関と坂ノ市、大在、鶴崎、下郡の5つのエリアで27戸です。18日に入居者が…

被災した佐賀関の復興を支援しようと、大分を含む九州7県のスーパーで15日「関ぶり」が一斉販売されました。この取り組みは、県と農林水産物の販売促進を行うイオン九州が佐賀関の復興支援の一環として実施しました。大分や福岡、熊本など九州7県の134店で佐賀関沖で獲れたブリおよそ5トンが15日一斉に販売されました。このうち、大分市のスーパーでは試食も行われ、買い物客が脂が乗って旬を迎えた天然ブリの味を確かめると次々…











建物から吹きあがる黒い煙と真っ赤な炎。12日午後、大分市の住宅街で火災が発生し焼け跡から1人が遺体で見つかりました。12日午後1時半前、大分市王子中町の無職、井上直子さん(79)の住宅から出火しました。消防車7台が出動し、火は午後4時前に鎮圧状態になりましたが、この火事で焼け跡から1人が遺体で見つかりました。井上さんは体が不自由な50代の息子とその妻とみられる女性と3人で暮らしていてこのうち、息子と連絡が取れ…

旅行大手JTBの調査によると、年末年始に旅行に出かける人は3987万人で、消費額は1兆9858億円と過去最高となりました。最大9連休となる年末年始、みなさん、どこで、なにして過ごすのか。人気の旅行先はどうなっているのでしょうか。

佐賀関大規模火災について、大分市は被災者が地元で恒久的に暮らせる復興住宅の整備を検討していることがわかりました。大分市佐賀関で11月18日に発生した大規模火災では住宅など187棟が焼け、1人が死亡しました。被災者の仮住まいとして大分市は最長2年間無料で暮らせる市営住宅や、みなし仮設となる民間アパートを用意しています。一方、今後の生活について、住民からはコミュニティが保たれるよう現場近くに住み続けたいとい…









