佐賀関の大規模火災で15日から大分市の許可を受けて立ち入り規制エリア内でのボランティア活動が始まりました。
大分市社会福祉協議会は、12月1日に災害ボランティアセンターを設置しています。これまでに市営住宅への引っ越しの手伝いや家財の搬出など、被災者らの依頼19件にのべ161人が対応しています。

15日から規制区域内で活動ができるようになり、道路上のがれきの撤去や、焼けた竹藪の伐採が行われました。
(ボランティア)「家を見てもらうときに安全に入っていただけるように大変なお気持ちだとは思いますが、そのためにきょうは作業させていただいています」
大分市社会福祉協議会は被災者に対し「生活の困りごとなど些細なことでも相談してほしい」と呼びかけています。














