日本列島が、ほぼ全て“真っ赤”に染まりました。
気象庁は15日午後2時30分に、「高温に関する早期天候情報」を沖縄地方以外の全ての地方で発表。北海道・東北・北陸・関東甲信・東海・近畿・中国・四国・九州北部・九州南部・奄美といった日本のほとんどの地域では12月21日頃から、平均気温が「かなり高くなる」と見込まれています。

気象庁の解説によりますと「早期天候情報」とは、10年に1度程度しか起きないような著しい「高温」や「低温」、「降雪量（冬季の日本海側）」となる可能性が、いつもの時期よりも高まっているときに、その天候が予想される6日前までに発表される情報です。

また、6日先から14日先までの期間で、5日間の平均気温が「かなり高い」「かなり低い」となる確率が30％以上、または5日間の降雪量が「かなり多い」となる確率が30％以上と見込まれる場合に情報は発表されるとしています。

♦各地の高温に関する早期天候情報と2週間気温予報
（北海道・東北・北陸・関東甲信・東海・近畿・中国・四国・九州北部・九州南部と奄美・沖縄）
♦全国の天気予報・週間天気
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※気象情報は日々変わっていくため、今後も気象庁の最新の情報、天気予報には留意する必要があります。

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以下、各地方別の「高温に関する早期天候情報」の詳細です。