新燃岳 噴火続く 7日は南~南西の方向に降灰の予想

霧島連山の新燃岳は、噴火警戒レベル3の入山規制となっています。6月27日午前10時25分に確認された新燃岳の噴火は、7日午前11時現在、継続中です。7日午前11時の気象庁の発表によりますと、7日正午~8日午前6時までに噴火が発生した場合、下記の方向・距離に降灰および小さな噴石の落下が予想されます。※噴火発生時、噴煙が火口縁上3000mまで上がった場合の火山灰および小さな噴石の落下する範囲です◆7日正午~7日午後3時まで…
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霧島連山の新燃岳は、噴火警戒レベル3の入山規制となっています。6月27日午前10時25分に確認された新燃岳の噴火は、7日午前11時現在、継続中です。7日午前11時の気象庁の発表によりますと、7日正午~8日午前6時までに噴火が発生した場合、下記の方向・距離に降灰および小さな噴石の落下が予想されます。※噴火発生時、噴煙が火口縁上3000mまで上がった場合の火山灰および小さな噴石の落下する範囲です◆7日正午~7日午後3時まで…

きのう6日、震度5強を2回続けて観測した十島村の悪石島では、きょう7日も未明に震度5弱の地震が観測されました。7日午前0時12分ごろ、トカラ列島近海を震源地とする地震があり、震度5弱を悪石島で観測しました。十島村によりますと、地震発生時、島には28人がいて全員無事だということです。トカラ列島近海では先月21日以降、震度1以上を観測した地震は1592回(午前11時現在)発生していて、先月30日以降の8日間で震度5弱以上を8回…

「梅雨明け」した近畿地方。近年多発する集中豪雨で警戒が必要なのが「アンダーパス」です。アンダーパスの冠水で車が水没する事故が毎年のように発生し、死亡事故も起きています。なぜ、事故が起きてしまうのか?危険性と注意点を取材しました。











トカラ列島近海で6月21日から続いている地震活動は、依然として活発な状態です。7月6日午後2時ごろには震度5強を観測する地震が連続して発生しました。気象台は、引き続き震度6弱程度の地震が発生するおそれがあるとしています。福岡管区気象台の解説資料は画像で掲載しています。福岡管区気象台によると、7月6日午後2時1分と午後2時7分に、トカラ列島近海を震源地とするマグニチュード4.9とマグニチュード5.5の地震が発生しま…

地震への対応が続く十島村役場から、最新の情報を伝えてもらいます。鹿児島市にある十島村役場です。震度5強の地震が発生した当時、悪石島には28人がいました。全員の無事が確認され、村は午後3時すぎに避難指示を解除しました。現在建物への被害は確認されておらず、崖崩れなど詳しい被害状況は確認中ということです。十島村の久保村長によりますと、「現在自衛隊や県など関係機関が情報収集にあたっており、状況によって追加の…

新たに島外への避難を希望した46人を乗せた定期船が、先ほど、鹿児島市に到着しました。鹿児島港から中継です。鹿児島港フェリー乗り場です。5分ほど前にフェリーが到着し、キャリーケースなどの荷物をもった島民らが次々と船から降りてきました。今回避難したのは悪石島31人、小宝島15人のあわせて46人で、小さな子どもたちも両親の手をしっかりと握って船から降りてきて、時折笑顔も見せていました。フェリーに乗っていた取材…









