桜島で爆発的噴火 噴煙2000m【きょう・あすの降灰予報】鹿児島

桜島の南岳山頂火口で、22日午前8時54分に爆発的噴火が発生しました。やや多量の噴煙が火口から2,000mまで上がり、南に流れています。大きな噴石の飛散は確認されていません。桜島では爆発的噴火が相次いでいて、22日午後0時38分の爆発では、大きな噴石が火口より300から500mの9合目まで飛散しました。噴煙は火口から2600mの高さまで上がり、 灰は火口から南の指宿方向に流されています桜島の時間帯ごとの降灰予報は…
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桜島の南岳山頂火口で、22日午前8時54分に爆発的噴火が発生しました。やや多量の噴煙が火口から2,000mまで上がり、南に流れています。大きな噴石の飛散は確認されていません。桜島では爆発的噴火が相次いでいて、22日午後0時38分の爆発では、大きな噴石が火口より300から500mの9合目まで飛散しました。噴煙は火口から2600mの高さまで上がり、 灰は火口から南の指宿方向に流されています桜島の時間帯ごとの降灰予報は…

桜島で噴火が発生した場合には、22日午前9時から12時までは火口から南方向、22日21時から24時までは火口から南東方向に降灰が予想されます。時間帯ごとの降灰予報は画像で掲載しています。22日6時から22日24時までに噴火が発生した場合には、以下の方向・距離に降灰及び小さな噴石の落下が予想されます。 (時刻) (火口からの方向) (降灰の距離) (小さな噴石の距離)22日06時から09時まで …

土砂崩れで昨夜から通行止めとなっていた南九州自動車道の阿久根ICから阿久根北ICまでの下り線は、応急復旧作業が終わり、22日午前6時15分に通行止めは解除されました。











薩摩、大隅、種子島・屋久島地方は、あす22日夜にかけて大雨となるおそれがあります。薩摩地方では土砂災害に厳重な警戒が必要です。鹿児島県の雨量計によりますと、21日はこれまでの1時間に中種子町で82ミリ、屋久島町の口永良部島で80ミリの猛烈な雨を観測しています。20日の降り始めからの総雨量は、紫尾山で209.5ミリ、伊佐市大口で169.5ミリ、平年5月ひと月分の7割を超えました。薩摩、大隅、種子島・屋久島地方でこのあと…

気象庁は21日、22日にかけて西日本から東日本の広範囲で大雨や強風、高波の恐れがあるとして、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に厳重な警戒を呼びかけました【雨のシミュレーションを画像で掲載しています】。気象庁によりますと、21日現在、朝鮮半島付近から東北北部にのびる前線や、華中から西日本太平洋側にのびる前線上の低気圧の影響で、西日本では大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷を伴う非常に激しい雨が…

JR九州は、大雨の影響で、肥薩線と吉都線の一部区間で運転を見合わせています。JR九州によりますと、大雨の影響で肥薩線の隼人駅と吉松駅の間と、吉都線の吉松駅から都城駅の間のそれぞれ上下線で、午後3時半すぎから運転を見合わせています。運転再開の見通しは立っていないということです。









