環境省と気象庁は２８日、薩摩、大隅、種子島・屋久島地方に、熱中症警戒アラートを発表しました。

２８日の県内は、
▼鹿児島市が35度の猛暑日となる見込みで、
そのほかの地域でも、
▼鹿屋市で34度、
▼枕崎市・奄美市名瀬で33度、
▼沖永良部島で32度、
▼種子島で31度と真夏日となる予想です。

気温や湿度などをもとにした4段階の暑さ指数は、薩摩、大隅、種子島・屋久島地方の広い範囲で、最も高い「危険」なレベルまで上がる見込みです。

このため、環境省と気象庁は、薩摩、大隅、種子島・屋久島地方に熱中症警戒アラートを発表しています。
室内ではエアコンを適切に使い、屋外への外出はなるべく短時間にし、こまめに水分・塩分を補給するなど、熱中症対策をとるよう呼びかけています。