三菱自動車が決算発表 今年度の見通しトランプ関税で400億円の利益押し下げ 日産の北米工場で共同生産

三菱自動車は今年度1年間の業績見通しを発表し、本業のもうけを示す営業利益が減少する見込みだと明らかにしました。トランプ政権の追加関税の影響で400億円押し下げるとしています。三菱自動車 加藤隆雄 社長「2024年度上期までは為替の追い風もあり、堅調に推移してきたものの、下期に入り、利下げ効果が一巡したことや為替の円高基調への転換に加え、米国の関税政策が発表されたことにより、世界経済の混乱が始まっています…