【九電・川内原発】原発の設置許可「取り消し」認めず 福岡高裁 2審も原告の訴え退ける

鹿児島県にある九州電力・川内原発をめぐって火山が噴火した際の安全性が争われた裁判です。地元の住民たちが原発の設置許可の取り消しを国に求めたのに対し、福岡高裁は1審に続き訴えを退けました。この裁判は九州電力・川内原発の1号機と2号機をめぐり、鹿児島県や福岡県などの住民29人が、火山が噴火した際の安全性が確保されていないなどとして、国に設置許可の取り消しを求めたものです。原子力規制委員会は、福島第一原発…
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鹿児島県にある九州電力・川内原発をめぐって火山が噴火した際の安全性が争われた裁判です。地元の住民たちが原発の設置許可の取り消しを国に求めたのに対し、福岡高裁は1審に続き訴えを退けました。この裁判は九州電力・川内原発の1号機と2号機をめぐり、鹿児島県や福岡県などの住民29人が、火山が噴火した際の安全性が確保されていないなどとして、国に設置許可の取り消しを求めたものです。原子力規制委員会は、福島第一原発…
野生のイノシシが豚熱に感染していたことを受け福岡県久留米市で経口ワクチンの散布が始まりました。県は29日までにワクチン1600個を散布する計画です。久留米市では27日午前、経口ワクチンの散布に関する説明会が開かれ、県や自治体の関係者などおよそ30人が出席しました。久留米市では8月、死んでいる野生のイノシシ2頭が豚熱に感染していたことが確認されていて、久留米市と八女市、広川町で経口ワクチンの散布が始まりました…
福岡県北九州市の保育施設で8月25日、4歳の男の子が指をセアカゴケグモにかまれました。男の子は医療機関を受診し、これまでに症状はでていないということです。北九州市によりますと8月25日、戸畑区の保育施設で、園児が園庭でセアカゴケグモ1匹を発見、施設の虫かごに入れて下駄箱の上に置きました。その後、子供を迎えに来た母親と一緒に訪れた4歳の男の子が、下駄箱の上の虫かごに手を入れ。右手の中指をかまれたということ…
福岡県は26日、30代の女性と40代の男性がはしかに感染したと発表しました。県内の8月の感染者はこれで10人となりました。はしかに感染したのは、糟屋郡に住む30代の女性です。女性は24日、発熱や倦怠感を訴え、25日に医療機関を受診。遺伝子検査の結果はしかへの感染が判明しました。また、25日には古賀市に住む40代の男性が発熱や発疹の症状が出たため検査を行ったところ、26日に感染が判明しました。2人はいずれも、はしか感染…
寿司をフックにした地域活性化をすすめる富山県と福岡県北九州市が26日、大阪で寿司会談です。SNSでの交流をきっかけにつながった両者の寿司会談は今回が今年6月に続き2度目の開催。JR西日本も巻き込んで「すしのゴールデンルート」推進へ3者で連携協定も結ばれました。さらに、今後の野望や夢として「すしんかんせん」や「観光客がすしを握る」構想も飛び出しました。「大阪夏の陣」と題して会場で、寿司を食べ比べて「どちらの…
日本海から朝鮮半島にのびる寒冷前線が、27日(水)にかけて対馬海峡に南下する見込みです。九州北部地方では前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでおり、大気の状態が非常に不安定となっています。九州北部地方では27日(水)にかけて局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。27日(水)の《雨シミュレーション》、《発雷確率シミュレーション》を、画像で掲載しています。…