諏訪之瀬島の御岳で26日午後5時22分、爆発的噴火がありました。噴煙が、火口から1500メートルの高さまで上がりました。

福岡管区気象台によりますと、諏訪之瀬島では今月18日から25日までの間に5回の爆発があり、最大1700メートルまで噴煙が上がりました。

現在、噴火警戒レベル2の「火口周辺規制」が継続しています。諏訪之瀬島の活発な活動は、島の西側の沖合にあるとされるマグマだまりのマグマ量が増えていることが原因と見られています。