日本列島が“真っ赤”に染まっています。
気象庁は8月25日(月)に最新の「高温に関する早期天候情報」を発表。この情報によりますと、全国(北海道・東北・関東甲信・北陸・東海・近畿・中国・四国・九州北部・九州南部・奄美・沖縄)で、8月31日~向こう2週間程度の気温が「かなり高く」なる見込みだということです。

5日間の平均気温の平年差は+0.9~2.8℃で、「かなりの高温」となることが予想されています。

気象庁の解説によりますと「早期天候情報」とは、10年に1度程度しか起きないような著しい「高温」や「低温」、「降雪量(冬季の日本海側)」となる可能性が、いつもの時期よりも高まっているときに、その天候が予想される6日前までに発表される情報です。

また、6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に情報は発表されるとしています。

※恵みの雨はいつ降るのか?【5日先までの雨と風の予想シミュレーション】【天気予報】は、関連リンクからご覧いただけます。

以下、各地方別の「高温に関する早期天候情報」の詳細です。