能登半島地震で今も行方不明の1人の捜索を6月2日に再開 石川・輪島市

能登半島地震による大規模な土砂崩れで、今も1人の行方がわからないままとなっている石川県輪島市名舟町で、石川県警が6月2日から、捜索活動を再開することになりました。輪島市名舟町では、2024年1月の能登半島地震以降、捜索が続けられていましたが、さらなる土砂崩れが起きる恐れがあるとして、2024年3月5日以降、捜索が中断されていました。県警などによりますと、6月2日に奥能登農林総合事務所が名舟町で堆積した土砂の撤去…
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異例のスピード出世で第75代の横綱となった石川県津幡町出身の大の里。30日、東京の明治神宮で奉納土俵入りを行いました。師匠の二所ノ関親方と同じ「雲竜型」を初めて披露し、早くも横綱の風格を漂わせました。30日午後3時ごろ、東京の明治神宮で日本相撲協会の八角理事長から横綱の推挙状が手渡されました。

石川県内の4月の有効求人倍率は1.66倍と、5か月ぶりに前の月を下回ったものの、全国では3番目に高い水準となっています。石川労働局によりますと、4月の有効求人倍率は1.66倍で、前の月から0.02ポイント低下しました。一方、新規の求人は前の年の同じ時期と比べ13.7%増え、業種別にみると建設業が最も多く9か月連続で増加しています。石川労働局・八木健一局長「能登の震災後工事が続いていて求人者も少ないことから人手不足感っ…











大の里関の横綱昇進に沸く石川県内ですが、本人も大好きな金沢カレーを提供するお店でも、キャンペーンが行われ横綱誕生を祝う声が聞かれました。「横綱昇進おめでとう」「横綱昇進おめでとう」ゴーゴーカレーの店内でなぜか飛び交う「横綱昇進おめでとう」の言葉。わたしも試しに言ってみることに…久々江龍飛フィールドキャスター「横綱昇進おめでとう」待つこと5分。店員「お待たせしました、ロースかつカレー大盛です」久々…

これから迎える梅雨の時期を前に水害などの災害に備えるため石川県白山市では建設業者の団体がボランティアで土のう作りを行いました。白山野々市建設業協会では本格的な雨のシーズンを前に毎年、ボランティアでの土のう作りを行っていて今年で20年目となります。29日は協会に加盟する31社の作業員と市の職員41人参加し、およそ500個の土のうを作りました。白山市危機管理課・北村健一課長「これから出水期にわたり、いろんな洪…

能登半島地震以降、長引く仮設住宅での生活で懸念されているのが、被災者の健康や心のケアです。石川県奥能登地区では、被災者のよりどころとなるサポート拠点が続々と完成しています。地域に根差した復興拠点のあり方を取材しました。カラオケを楽しみに住民が集まるのは、2025年2月、石川県珠洲市宝立町に開設された「長寿園ふれあいセンター」です。長寿会・高堂泰孝参事「仮設住宅は知らない地域から知らない方々が集まると…









