参議院選挙の投票が20日から始まりました。

午前11時の時点で石川県内の推定投票率は10・90%となっていて、期日前投票を行った人は前回3年前の選挙から1・5倍に増えました。

参議院選挙の石川県選挙区に立候補したのは、自民党の現職と国民民主党、共産党、参政党、政治団体・NHK党の新人の合わせて5人です。

投票は午前7時から、県内410か所の投票所で始まりました。

午前11時の時点で県内全体の推定投票率は10・90%となっていて、前回3年前の選挙と比べ2ポイント余り上回っています。

一方、19日までに期日前投票を済ませた人は有権者全体の30・3%を占める27万8676人と、前回のおよそ1・5倍に増え、石川県内でこれまでに行われた国政選挙では最多となりました。

参議院選挙の投票は一部を除いて午後8時に終了し、即日開票されます。

北陸放送では20日夜、特別番組として「選挙の日」を放送し、全国情勢と共に石川県選挙区の開票状況を随時、詳しくお伝えしていきます。

また、20日は石川県議会議員金沢市選挙区で欠員となっている2つの議席を争って、補欠選挙の投票も行われています。