一番茶摘みが最盛期 色濃く・甘く・香り良し 熊本・菊陽町

熊本県の菊池地域で、一番茶の摘み取りが最盛期を迎えています。菊陽町にある鎌田博昭(かまだ ひろあき)さんの茶畑では、午前中から一番茶の摘み取りが行われていました。この一番茶は遮光ネットを掛けて育てているため、濃い緑色で甘みが強く、味わい深いのが特長です。JA菊池管内では17戸の農家が約70ヘクタールの茶畑でお茶を栽培していて、今年は62トンほどの出荷量を見込んでいます。今年は3月の寒さが影響し、摘み取り時…
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熊本県の菊池地域で、一番茶の摘み取りが最盛期を迎えています。菊陽町にある鎌田博昭(かまだ ひろあき)さんの茶畑では、午前中から一番茶の摘み取りが行われていました。この一番茶は遮光ネットを掛けて育てているため、濃い緑色で甘みが強く、味わい深いのが特長です。JA菊池管内では17戸の農家が約70ヘクタールの茶畑でお茶を栽培していて、今年は62トンほどの出荷量を見込んでいます。今年は3月の寒さが影響し、摘み取り時…
新緑のシーズンを迎えた熊本県南小国町の「マゼノ渓谷」が、期間限定で一般開放されています。清流のせせらぎに、美しい新緑が広がる「マゼノ渓谷」。この場所は牧野の中にあるため、普段、一般の人は立ち入ることができませんが、阿蘇の自然を楽しんでもらおうと、ゴールデンウィークと秋の紅葉シーズンの、年に2回、牧野組合が期間限定で一般に開放しています。訪れた人たちは渓谷の奥にある滝の周辺で写真を撮るなどして、大…
熊本県天草市では「完熟マンゴー」の収穫が始まりました。天草市二浦町にある山下農園のハウスでは、約110本の木でマンゴーを栽培しています。収穫時期になると実を落とすマンゴーですが、地面へ落ちるのを防ぐため、ひとつひとつをネットで受けるように施されています。去年10月ごろの気温が高く花が少なかったことで、今年の収量は3分の1ほどに落ち込む見込みですが、実ったマンゴーの糖度は高いといいます。関東や関西の百貨…
熊本県西原村の俵山でハイキングを楽しむイベントが、10年ぶりに開催されました。このハイキングは、村が毎年開催していましたが、熊本地震の影響や天候不良で中止が続き、今年は10年ぶりの開催となりました。熊本県の内外から約130人の家族連れなどが参加し、全長約2キロのハイキングコースをのんびりと歩きました。地元から参加「ちょっときついけどみんなで登ると楽しいから」熊本市から参加「中腹まで来たんですけど体力がな…
熊本県玉名市で、健やかな成長を願う「赤ちゃんの土俵入り」が行われました。力士に抱かれ土俵入りしたのは、熊本県内外から参加した97人の赤ちゃんです。蓮華院誕生寺では毎年、春まつりに合わせて、赤ちゃんの無病息災を祈願する土俵入りが行われています。化粧まわしにねじり鉢巻き姿の赤ちゃんたちは、泣いたり笑ったり、様々な表情を見せ、元気な声を響かせました。熊本市から参加「元気いっぱいに泣いてもらって厄が飛んで…
熊本県阿蘇市の新たな副市長に、県の職員だった沖圭一郎(おき けいいちろう)さん(60)の起用が決まりました。阿蘇市では今年2月の市長選で松嶋和子(まつしま かずこ)市長が初当選したことに伴い、当時の副市長が辞職していました。これを受け、松嶋市長が4月28日の臨時市議会で、3月まで県の職員だった沖さんの起用を提案し、全会一致で同意されました。阿蘇市 松嶋和子市長「阿蘇地域に造詣が深いし、対外的な折衝(せっし…