来年春開校“山口県立大付属周防大島高校”入試は2月13日に

来春、開校する山口県立大学付属周防大島高校の入試要項が発表されました。一般選抜の入学試験は県内のほかの公立高校より半月早い、来年2月13日に実施されます。来年4月に開校する県立大学付属周防大島高校の定員は90人で、このうち40人を「特色選抜」で募集します。「特色選抜」は中学校の校長の推薦が不要で、評定などの条件を満たしていれば志願者がみずからの意思で出願できるものです。学校独自の問題が出る一般選抜では専…
山口に関連するニュース一覧です

来春、開校する山口県立大学付属周防大島高校の入試要項が発表されました。一般選抜の入学試験は県内のほかの公立高校より半月早い、来年2月13日に実施されます。来年4月に開校する県立大学付属周防大島高校の定員は90人で、このうち40人を「特色選抜」で募集します。「特色選抜」は中学校の校長の推薦が不要で、評定などの条件を満たしていれば志願者がみずからの意思で出願できるものです。学校独自の問題が出る一般選抜では専…

アメリカ軍岩国基地(山口県岩国市)を拠点にアメリカ空軍などの戦闘機が行う演習は基地機能の強化にあたるとして、市民団体が10日、市に反対を表明するよう求めました。防衛省によると9日から、アメリカ空軍のF16戦闘機8機と航空自衛隊のF2戦闘機3機がアメリカ軍岩国基地を拠点に展開することになっています。10日午前の時点では、いずれも飛来していないとみられますが、来月4日まで行われるアメリカ軍主催の訓練「レゾリュー…

今月24日に中国5県を中心に始まる全国高校総体、インターハイを前に10日、山口県山口市で県代表として出場する選手の激励会がありました。激励会にはインターハイに出場する県代表の選手120人が参加し、意気込みを語りました。中国地区でのインターハイ開催は2016年以来9年ぶりで、県内ではバドミントンや新体操など6競技が行われます。大会の運営を支える推進委員会のメンバーに、運営スタッフ用のユニフォームが手渡されました…











長崎原爆の日まで1か月となった9日、サッカーJ2V・ファーレン長崎の選手らが被爆者の講話などを通して原爆や平和について学びました。V・ファーレン長崎は、被爆地・長崎のプロスポーツチームとして10年前から毎年この時期に平和学習を行っています。日本被団協代表委員・田中重光さん「原子爆弾によって人間らしく生きることも、また人間らしく死ぬこともできませんでした」選手らは被爆者の話を聞いたあと原爆資料館へ移動し、…

山口県内の感染症状況が発表され、乳幼児を中心に感染するヘルパンギーナの感染者は286人でした。高い水準にあることから、山口県は「流行発生警報」を発令し対策を呼びかけています。県健康増進課によりますと、7月6日までの1週間に県内で確認されたヘルパンギーナの感染者は286人でした。ヘルパンギーナは乳幼児を中心に主に夏に流行する感染症で、発熱やのどの痛み、水ほうといった症状が出ます。飛まつや接触などウイルスに…

今年は戦後80年です。終戦前日に空襲を受けた山口県光市の光海軍工廠で当時学徒動員として働いていた元教員の女性が9日、体験談を語りました。講演会は「市図書館ボランティア活動協議会」が戦後80年にあわせて企画しました。語り手は柳井市の森重笑子さん(93)です。14歳のときに学徒動員で、光海軍工廠で働いていました。工場では海軍の魚雷など、武器を製造していました。終戦前日の8月14日、空爆を受けて748人が犠牲になっ…









