山口県美祢市の秋吉台サファリランドで6年ぶりにライオンの赤ちゃんが生まれ、一般公開されています。



秋吉台サファリランドでは、先月17日にライオンの雌の赤ちゃんが生まれました。

体重2.5キロ、体長30センチで、これでライオンは19頭になりました。

まだ名前が決まっていないため、サファリランドでは12日から今月末まで来園者から募集することにしています。

ライオンは一度に2頭から4頭ほど生まれますが、今回は1頭でした。

さみしくないように展示場ではぬいぐるみと一緒に過ごしています。

赤ちゃんの特徴は頭のヒョウ柄で、生後半年くらいまで見ることができるそうです。

来園者
「子どもが興味津々で、うれしそうでした!また来て、名前つけたいと思います」
「率直にかわいかったです。もふもふ好きなので」

ミルクは1日4回、哺乳瓶で与えます。

秋吉台サファリランド 吉村慎也 営業部長
「われわれも赤ちゃんの様子ってしばらく見てなかったですから、会えるのがすごく楽しみで。実際見るとやっぱりかわいいですね。怖がりもせず歩き回るので、肝が据わった子だなっていう感じがあります」

ライオンの赤ちゃんは動物ふれあい広場で公開されています。