「風を読んで操る」仙台一高ヨット部 男子ペアが世界大会へ

仙台一高ヨット部の男子ペアが、この夏、日本代表として世界での戦いに挑みます。1950年の創部以来国際大会の出場は初めてです。自然環境が刻一刻と変わる中、いかに風を読み、いかに風を操るかが勝負の鍵となります。宮城の海で力を磨きこの夏、世界の大海原で戦いに挑む高校生がいます。仙台一高ヨット部の谷地舘侑斗(やちだて・ゆうと)選手と高橋昇太郎(しょうたろう)選手の3年生ペアです。谷地舘侑斗さん「自然が変わる…
宮城に関連するニュース一覧です

仙台一高ヨット部の男子ペアが、この夏、日本代表として世界での戦いに挑みます。1950年の創部以来国際大会の出場は初めてです。自然環境が刻一刻と変わる中、いかに風を読み、いかに風を操るかが勝負の鍵となります。宮城の海で力を磨きこの夏、世界の大海原で戦いに挑む高校生がいます。仙台一高ヨット部の谷地舘侑斗(やちだて・ゆうと)選手と高橋昇太郎(しょうたろう)選手の3年生ペアです。谷地舘侑斗さん「自然が変わる…

宮城県気仙沼市の浪板地区に伝わる伝統芸能の「浪板虎舞(なみいたとらまい)」が6月中旬、大阪・関西万博に出演します。メンバーの1人最年長の80歳の男性は55年前の大阪万博にも出演していて、2度目となる晴れ舞台を心待ちにしています。テンポの良い打囃子と掛け声が響く中虎が勇壮に舞います。気仙沼市の浪板地区に伝わる「浪板虎舞(なみいたとらまい)」です。「虎バカシ」と呼ばれる先導役と頭や胴体を操る3人の演者が梯子…

大阪の中学生たちが修学旅行で福島県内の被災地を訪れ、新地町の生徒と交流しました。交流を通じて、震災の教訓を学び、防災への意識を高めました。4日、双葉町にある東日本大震災・原子力災害伝承館を訪れたのは、大阪の豊中第一中学校の3年生およそ200人です。今回、初めて修学旅行で県内を訪れ、2泊3日の日程で福島と宮城の被災地に足を運びます。豊中第一中学校・坂祐太教諭「僕自身も東日本大震災の後、宮城や福島に来るこ…











村上晴香アナウンサー:今回深掘りするのは、イベントが中止になったにも関わらず、参加費が返金されずトラブルとなっている「イングリッシュキャンプ問題」です。この問題を巡っては、チラシが、宮城県内の小学校で配布されたことや、宮城県や仙台市の教育委員会が、過去に「後援」していたことがわかっています。仙台市教育指導課 新妻英敏課長:「直近ですと令和元年。令和4年令和5年は、教育委員会に申請書が届き、その中身…

農薬などを減らした有機農業の拡大につなげようと米どころ宮城県大崎市で、4日に水田の雑草対策として開発が進められているアイガモロボの講習会が開かれました。宮城県大崎市松山の水田で行われた講習会には、県の担当者や地元の農家ら20人あまりが参加しました。講習会では、最新型のアイガモロボの実演が公開されました。アイガモロボは、大崎市と連携協定を結んでいる東京のベンチャー企業が開発・製造しました。ソーラー式…

4日夜、宮城県岩沼市内にあるJRの踏切で人身事故が発生しました。この事故の影響で、JR東北本線と常磐線の上り列車が、約2時間にわたり運転を見合わせました。JR東日本によりますと、4日午後11時45分頃、宮城県岩沼市二木1丁目にある踏切で6両編成のJR東北本線・白石行き上り列車が、踏切内に入ってきた人をはねたと運転士から連絡が入ったということです。警察によりますと、列車にはねられた人の性別、身元ともに不明で、その…









