それぞれの頭文字をつなげると「た・か・は・る」になる原料をブレンド

町政90周年の記念事業のひとつとして7月に開催された「たちばな特産品コンテスト」。
町内産の「タチバナ」を使った商品を募集するもので、町内外の13人が開発した食品やアロマ、それに香水などさまざまな品が審査されました。

コンテストで見事、最優秀賞を獲得したのが、町内で薬草店を営む山下洋一さん。
山下さんが開発したのが、こちらの「たかはるのお茶」です。

お茶に使われているのが、「タチバナ」の実の皮を乾燥させたもの。
さらに、町内で生産可能な「柿の葉」、「ハトムギ」、「ルッコラ」も使い、それぞれの頭文字をつなげると「た・か・は・る」になる原料をブレンドしました。


(山下薬草店 山下洋一代表)
「高原を代表するお茶として、すべて高原でできたらおもしろいんじゃないかということで、ひとつの高原の産業としてそれが成り立っていけばいいなという思い」











