宮崎県都城市の霧島酒造はスターバックスとコラボした新たな集客施設を来年1月にオープンさせます。
このほど、建物が完成し、29日は施設の名称が発表されました。

(霧島酒造 江夏邦威社長)
「本施設の名称は、”KIRISHIMA GREENSHIP icoia”」

霧島酒造とスターバックスがコラボした新たな集客施設「KIRISHIMA GREENSHIP icoia」。
このほど建物が完成し、29日の竣工式では関係者およそ30人が神前に玉ぐしを捧げ完成を祝いました。

新しい施設「icoia」は、霧島酒造の本社工場に隣接するおよそ700平方メートルの敷地に建てられ、スターバックスの店舗に、霧島酒造の直営ショップ、それに、植物園などのエリアも併設されます。

(霧島酒造 江夏邦威社長)
「2社で手を取り合って、地域の方々をはじめとした皆さまの憩いの場をこの都城の地域につくることができたことを大変うれしく思う」

(スターバックスコーヒージャパン 店舗開発・ライセンス本部 植月誠本部長)「きっと本当に、この地域の皆様の憩いの場になるのが容易に想像できる施設になっていることに、一同感動した。

新たな集客施設「icoia」は、今後、内装の工事が進められ、来年1月27日にオープンします。