▼たとえ1%未満の評価でも「震度7」の可能性
数字を見る際に最も注意が必要なのは、「確率が低い=安全」ではないという点です。たとえ「Zランク」であっても、活断層が存在する以上、大きな地震が発生する可能性があります。
実際、最大震度7が観測された1995年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)では、発生前に公表されていた確率は0.02%〜8%、2016年の熊本地震に至っては、ほぼ0%〜0.9%とされていました。

そして、日本国内には約2,000を超える活断層があるとされ、地下に隠れたままの「未発見の断層」の可能性も否定できません。
2024年に発生した能登半島地震についても、地震調査委員会の解析によれば、地下の断層がずれた範囲(震源断層)は、能登半島沖を中心とする日本海側で長さ約150km程度に及んだ可能性があるとされています 。
「地図に載っていないから大丈夫」という油断は禁物です。














