「ニンバス」の特徴と症状
現在流行中の「ニンバス」はオミクロン株の変異株で、愛知県の7月のゲノム解析では既に100%が、この株に置き換わっているという結果に。
「ニンバス」の特徴として注目されているのが「激しい喉の痛み」です。「カミソリを飲み込んだような痛み」「ガラスの破片を飲み込んだような痛み」などと表現されるほど、強烈なものだといいます。

しかし、この症状だけに注目するのは落とし穴があります。実際の患者の中には、発熱のみ、咳のみ、あるいは関節痛や頭痛だけの症状の人もいます。
激しい喉の痛みばかりに意識が向くと、他の症状を見逃す恐れがあります。