来年、愛知県や名古屋市などで行われるアジア大会の開閉会式の総監督が、名古屋市出身の映画監督で演出家の堤幸彦さんに決まりました。
堤さんは、名古屋市出身の70歳。ドラマ「SPEC」や、映画「20世紀少年」などを、手がけたことで知られています。

組織委員会は、アジア大会の開閉開式の総監督を堤さんに決めた理由として「地元出身で愛知・名古屋に造詣が深いことに加え、映像、舞台、地域文化の融合演出に経験と実績がある」ことを挙げていて、「愛知・名古屋らしさを世界に発信する総監督として適任」とコメントしています。
アジア大会の開会式は来年9月19日に、閉会式は10月4日に名古屋市瑞穂公園陸上競技場で行われます。














